src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
リンク:「見沼天然温泉 小春日和(仮称 天然温泉 染谷の湯)」が2009年12月末オープン
HP:http://www.koharubiyori.co.jp/
特徴:日本庭園の綺麗な純和風日帰り温泉で2009年12月28日にオープンした。
周辺にはホタルを観れる公園やシクラメンなどの鉢植え・植木を売る農家、
農産物直売所、酒蔵、人形屋さん(人形の町岩槻で有名)など温泉以外にも楽しめるスポットが沢山ある。
サッカー場の「埼玉スタジアム2002」からも車で15分程度だ。
「見沼天然温泉 小春日和」の開放感あふれる入浴スペースには、
広めで天然温泉をかけ流しにした浴槽が屋内と露天に複数設置され、
非加熱源泉浴槽も内湯(通年非加熱)・露天風呂(冬季加熱)の両方にある。
特に内湯の源泉浴槽は室内にあるため寒い時期でも湯温があまり下がらず、
やせ我慢をしなくても温い源泉に浸かれるのが良い。
またありがたいことに、この施設では温泉井からポンプアップされた温泉水が、
消毒された後非加熱かけ流し浴槽に直行することになる。
極めて新鮮な採れたて温泉に入浴できるとは、これまたありがたいばかり。
そしてかけ流し源泉浴槽の吐出口だけに微細な泡が湧き出していた。これは源泉に含まれる炭酸ガス。
ただし11mg/リットルと少ないので、炭酸ガスであったにしても口の中でシュワシュワとはいかないです。
泉質のデーター的には近隣の「花咲の湯」や「むさしの湯」と似ているのだが、
非加熱かけ流し(花咲の湯は冬季加熱)というだけで、
全く別物の様に感じるのが不思議。
体で感じる良泉以外にも目を楽しませてくれるこだわりがここにはある。
エントランスから露天入浴スペースにいたる館内の外部に面した随所で、
よく整備された純和風の庭園から四季の移ろいを鑑賞できるのだ。
そこへのこだわりは首都圏の日帰り温泉施設の中において特筆すべきものがある。
男女の露天風呂に面した庭園には桜や梅が植えられているので、
時期には、お花見風呂も楽しめるというのがまた良い。
風呂から上がれば、店内には細かく間仕切られた比較的広い食事処が設けられている。
落ち着いて飲食や休憩をすることができる雰囲気。
提供されるメニューは若干値段が高めながら自家製手作りのものが多く、
650円のカレーライスなど評判が良いようだった。
個人的には「特製手延べ勝りうどん(580円)」が、

ツルツルシコシコで香るダシも相まって湯上りにおすすめ!
くつろぎ面でもよく配慮されていて、2階には無料の仮眠用和室が用意された。
部屋はこの時期(12月末)暖かく室温が調整され座布団のみ置いてあるがゴロ寝でも快適そうだ。
首都圏では近頃無料の休憩スペースがほとんど無い施設が多く、
ゆったりと一日過ごせる配慮はありがたい。
ところで、「見沼天然温泉 小春日和」は女将に企画・運営が任されている。
運営責任者が女性ということで、特に女性にはうれしい特別がいくつかある。
まず、男性用の入浴スペースに比べ女性用の方がゆったりした造りになっている。
浴槽も更衣室も広くなっている。
また更衣室から廊下にでる手前に全身の映る特大の鏡が設置してある。
駐車場のエントランスに近い部分が女性優先となっている。
と、いう具合だ。
又、女将は以前エステ(ダイエット)関係の仕事をしていたということで、
館内でうけられるエステ(テナント)にも、
県内の日帰り温泉では希少なハワイ式オイルマッサージ「ロミロミ」や、
タイ式オイルマッサージ「ヌアボーラン」というメニューを取り入れたものを採用している。
これらは、20分2400円からのお手軽料金で体験できる。
首都圏にあって無機質・殺風景でなく木々に包まれた日帰り温泉。
ワンランク上をいろいろ感じられる「見沼天然温泉 小春日和」は、
当サイトのオススメ日帰り温泉にランクインした。
最後に、子連れで来店を考えている方は、
来店客にくつろいでもらおうという配慮から5才未満を入浴禁止としているので注意が必要だ。
対象:5歳以上のかたならどなたでも
住所:〒337-0026 埼玉県さいたま市見沼区染谷3-191 (地図)
電話:048-686-3636
営業時間: 10時から24時(土日祝日9:00~)
定休日:無休
料金:土日祝日 大人 900円 小人 600円 平日 大人 800円 小人 500円
超過料金:なし
滞在時間の目安:比較的ゆったり
車でアクセス:車でのアクセスは首都高大宮線の終点「さいたま見沼」、
東北道「岩槻」、「浦和」の3インターから空いていれば10分程度で、
首都圏からの近場お出かけスポットとしてもベスト。
しいて言えば岩槻インターからのアクセスは若干渋滞(旧16号・県道2号線)することが多いので、
地元の人は裏道を利用することが多い。
ただこの施設は案内看板が周囲1kmあたりから要所に多く設置されているので、
わかりにくいところに在る割に明るい時間帯ならばスムーズにたどり着けそうだ。
暗くなってからはナビへのセットをお忘れなく。かなり入り組んだ所にある。
東京方面から1番わかりやすいと思うのは、
首都高大宮線の終点「さいたま見沼インター」からではないかと思う。
インター出口のT字路を左折して、
1.5キロメートル位の南平野交差点を右折。
しばらく行くと右側に同業の「小さな旅 むさしの湯」があり、
その先のカーブの内側に安楽亭。
ラーメン屋と中古車屋のある交差点を直進して1.5キロ程先にエネオスGSがあるのでそこを左折。
この交差点に「見沼天然温泉 小春日和」の看板もある。
(要は前記の南平野交差点から取り合えず道なりに3キロちょっと。)
700m位行くと「見沼天然温泉 小春日和」の看板がある信号の無い交差点があるのでそこを左折。
すぐ右側に「片柳コミュニティーセンター(図書館併設)」の大きな建物が見えてくるので、
そこまで行けば案内看板通りですぐ。
インター先のT字路もいれて5回曲がれば到着できる。
電車でアクセス:JR北浦和駅から送迎バス有り。施設にお問い合わせください。
バス便ではバス停から若干歩くことになるが、
JRと東武線の大宮駅東口からは主要路線で本数が多い。
大宮駅東口(系統 大01 大02 大02-2 大02-3 大03 大81)、
浦和駅東口、東浦和駅(土日祝日運休)から、
国際興業バス「染谷新道」バス停下車(時刻表)、750m。
浦和美園駅から国際興業バス「染谷新道」バス停下車(時刻表)、750m。
大宮駅東口(系統 大03 土日祝日運休)から国際興業バス「染谷中(そめやなか)」バス停下車(時刻表)、300m。
いづれからも降車後の目標は「片柳コミュニティーセンター(図書館併設)」で、そこから200m。
駐車場:広い
泉質:ナトリウムー塩化物強塩温泉 ph7.4 成分総計20.54g 泉温38.4度 湧出量480リットル/min

温泉感:黄褐色のにごり湯 塩分がとても多いがべたつかず浴後爽快感と温まり感。
かけ流し:非加熱と加熱のかけ流し浴槽が浴槽の大半を占める。

施設から受ける旅情感等:首都圏のわりに若干そんな感じも・・・
近隣の雰囲気:園芸農家など多い住宅地
付帯施設:特になし
風呂:男女別内湯・露天各7 備長炭水風呂 サウナ 男女ごとに専用設計で入れ替えなし
貸切風呂:なし
風呂からの眺望:眺望は無いが開放感あり。整備された日本庭園を眺められる。
無料休憩スペース:食事処 仮眠室
有料休憩スペース:なし
貸切個室:なし
週末の混雑度:
ボディーシャンプー:あり
リンスインシャンプー:あり
タオル:販売100円
バスタオル:レンタル200円
ドライヤー:あり
アメニティー:なし
館内着:300円
衣類用ロッカー:料金内
貴重品ロッカー:料金内
昼寝:無料の明るい和室仮眠室 座布団あり

カラオケ:なし
接客:良い
食事:
つまみから定食まで 値段が若干高めだが手作りのもの多い 生ビール中500円(お通し付)
ざるうどん480円 中華丼580円 カレーライス650円 カツ丼680円 ラーメン480円 刺身580円 から揚げ480円 ぶり大根580円 ポテトフライ300円 サワー400円 アイスコーヒー350円など
持込:不可
ジュース自販機:標準小売価格
清潔感:きれい
マッサージ・整体:3000円/30分から
足底:2100円/20分から
エステ:2400円/20分から 男性用もあり
アカスリ:3300円/30分から
宿泊:なし
近くの宿泊施設:
近くの観光施設:
近くの味所:
最近のコメント